LGBTQに関する取組
genderless
PTA教育講演会
玉川小学校では令和元年度より、LGBT活動家の方を講師として招き、PTAと児童を対象とした研修会を継続して開催しています(コロナ禍中もオンラインで継続実施)
回を重ねるにつれ、内容は具体的・実践的なものに変化し、令和4年度は「もしも子ども(友人)にトランスジェンダーであることを相談されたら」などの場面を想定したロールプレイを行いました。
6年生との交流活動
講演会と合わせて、LGBT活動家の方と6年生との交流活動に取り組んでいます。子どもたちはLGBTQに関するお話を聞いたり、疑問について質問したりして理解を深めました。また、学習場面のしめくくりとして、LGBT活動家のみなさんと一緒に作品作りを行いました。
標準服デザインの変更
これまで学びを踏まえ、だれもが安心して学校生活を送るために、学校の約束やきまりを見つめ直しました。その中で標準服のデザインについて検討し、令和3年度より「男女共有デザインの通学帽」を、令和5年度より「男女問わず自由に選択できる標準服のデザイン」を採用しました。
(学区に設置している人権標語看板には、新しい標準服を着用した児童がデザインされています)