草津市立玉川小学校 草津市立玉川小学校 Kusatsu City tamagawa Elementary School

学区・地域の概要/見所

Sightseeing

地域の概要

玉川小学校は、草津市の南部に位置し、駅から徒歩10分程の交通便利なところにあります。学校の近くを通る旧東海道沿いには古くからの野路の町並みが連なり、古来より萩の名所として知られた史跡「野路の玉川」があり、「玉川小学校」という校名の由来となっています。
本校と同じ校名の「玉川小学校」は、全国で21校あり、毎年交流を進めています。また、この地域は、古く奈良時代には国内でも有数の製鉄地帯であったことが知られ、律令国家と深い関係があったと考えられています。その一部が、京滋バイパス高架下に「野路小野山製鉄遺跡(国指定史跡)」、立命館大学のグランド地下に「木瓜原(ぼけわら)遺跡」として保存されています。
校区内には、日本の交通主要幹線である「国道一号」「京滋バイパス」「名神高速道路」や、「琵琶湖線」「東海道新幹線」が通過しています。また、新名神のジャンクションもありかつて梨畑やいも畑が広がり、松林が広がっていた東の丘陵地は、松下グループを始めとした大小の工場群や新興住宅地と変わり、早30年が過ぎました。とりわけ、平成6年の南草津駅の開設や立命館大学の開学を契機に、駅前や学校周辺の変貌が著しく、多くのファミリーマンションや学生のワンルームマンションが建設され、様相が一変してきました。今や草津市の副都心としての機能も整備され、町づくりが進められています。古い顔と新しく拡大する顔の両面を持ち合わせている校区は、野路町・野路小林町・桜ヶ丘町の3町からなります。ここ数年減少傾向にあった本校の児童数も、今後徐々に増加していく傾向にあります。

地域の見所

令和4年度の6年生が地域を探索・調査し、玉川学区にある遺跡や歴史的建造物をまとめました。

【玉川学区探索マップ】※地図上の数字の詳細は下記をご覧ください。