令和6年度 学びの足跡
Learning Footsteps
自分たちで課題を解決していこう(6年生)
6年生が理科「電気と私たちのくらし」の学習をしていました。
今回の単元では、子どもたち一人ひとりで課題を見つけ、解決していく形で学習を進めています。子どもたちは、教科書や実験キットの説明書を読み、課題や解決するための方法を考えながら実験を進めていました。自分だけ解決できないところは仲間と相談しながら進めていきます。実験で得たデータはタブレットPCでまとめていきます。最後にしっかりと研究結果が発表できるように、それぞれ課題意識をしっかり持って学習に取り組む姿に、頼もしさを感じます。
「秋まつり」でむかえよう!(1年生)
1年生が生活科「たのしいあき いっぱい」の学習で作ったおもちゃや遊びで「あきまつり」を開催し、近隣の園所の5歳児の子どもたちを迎えます。
代表児童が歓迎の言葉やルール説明をした後は、いよいよ「あきまつり」の開催です。1年生がそれぞれのコーナーに分かれて5歳児を出迎えます。それぞれのグループで遊び方を説明したり遊び方の手ほどきをしたりと、1年生が5歳児の子どもたちに楽しんでもらおうと一生懸命に交流している姿は、さすがにお兄さんお姉さんです。5歳児の子どもたちも楽しんでくれたようです。終了後は5歳児の子どもたちは学校内を回り、学校の様子を見学しました。みなさんが入学してくれるのを楽しみに待っていますね。
人権週間が始まりました
人権委員会の子どもたちの朝の放送から人権週間が始まりました。
人権週間では、人権委員会の子どもたちからの朝の放送や、みんな友だちの日の放送、学級で行う人権学習などを通して、自分の生活を振り返り、自分自身や自分と他者との関わりについて見つめ直していきます。おはなしの国の「心ぽかぽか笠縫小」と題した掲示板には、「たすけあいのある笠縫小にしたい」「いじめがなくみんなにやさしくする」「ふわふわことばですごそう」「ともだちじゃないひとでもみんなとともだちになる」など、子どもたちそれぞれが考えた人権目標が貼られています。人権教育は学校生活全体の中で学んでいくべきものですが、今回の週間を改めて人権について考える機会にしてほしいと思います。
日々成長しています(1年生)
朝、1年生の教室を訪れると、「新しい上靴を買ってもらったよ。」と嬉しそうに話してくれる子がいました。入学から8か月ほどが経ち、体も大きくなり、足のサイズも一回り大きくなったようです。
成長したのは体だけではありません。国語科「じどう車くらべ」の学習では、説明文を読んでわかったことをプリントにまとめる学習をしていました。わかったことを見つけた子が発表する時には、子どもたちの多くがしっかりと発表者の方に体を向けて発表を聞く姿が見られました。先生と1対1の言葉のやり取りだけではなくて、友だちの意見を聞いて学習を進める力も少しずつ身についているようです。また、プリントやノートに書く文字数もかなり増えています。1学期にひらがな一文字ずつから習い始めたのがついこの間のようですが、もうしっかりとプリントに書くことができています。子どもたちの成長のはやさを改めて実感しています。
警察官の仕事って!?(3年生)
3年生の社会科「安全を守る人びとの仕事」の学習で、野村交番の方々に来ていただきお話を聞きました。
クラスごとに、警察官の仕事について話を聞く時間と、パトカーや道具などを見せていただく時間に分かれました。仕事について話を聞かせてもらっているときは、子どもたちはメモをとったり質問に答えたりして熱心に話を聞き、最後には警察官の方への質問もできました。また、道具を見せてもらうときには、防弾チョッキや防護盾などの道具を前に興味津々に話を聞き、実際に道具を触らせてもらってその重さや感触を確かめたり、パトカーの座席に座らせてもらったりしました。自分たちの町を守る警察官の方々の仕事の大変さを知るとともに、感謝の気持ちを子どもたちは抱いたようです。野村交番の皆様、ありがとうございました。