草津市立老上中学校 Kusatsu City oikami-j

随筆文学「枕草子」を学習しています。
今日の授業のめあては「作者、清少納言の語っていることをまとめよう」です。

冬の場面「冬はつとめて。雪の降りたるは、・・・」から、「『いと白き』ってどんな様子でしょう？」「『炭持てわたる』はどんな動きをしているのでしょう？」等、先生から内容に係る質問が出されました。

言葉の意味や電子黒板に提示される様々な画像から、生徒の皆さんは、清少納言が目にしたであろう当時の生活シーンを思い浮かべていました。そして、ペアで音読をすることでイメージをより鮮明なものにしていきました。

いよいよ次回から、本単元のまとめ「老上中学校版『オリジナル枕草子』」の創作活動に入ります。学校内をめぐり、季節や時を感じさせてくれる場所を清少納言になって、文章として表現します。

どんな作品が出来上がってくるか、とても楽しみです。

今日は、シンガポールを旅行している登場人物の朝美さんが、オーストラリア人の友だちメグに向けて送った英文メールの内容を理解する時間でした。今回の新出表現は、"call A + B"（AをBと呼びます）です。

授業では、メール内容に沿って先生が英語で質問していきます。
"Where did she visit?" "What do people call it?"・・・
それに対して、生徒の皆さんはどんどん発表していきます。同時にマーライオン（Merlion）をはじめとした有名な場所が、電子黒板に映されます。
また、シンガポールで使用されている紙幣も紹介され、そこから公用語が複数あることが分かってきました。

内容をみんなで読み進めていくうちに、シンガポールのイメージがどんどん深まっていったと思います。

その国の観光地や生活スタイル、言語、習慣等を知ることで、海外に興味を持った人も少なくなかったのではないでしょうか。

まずはじめに、SDGsの目標達成年としている2030年から、さらに100年後の2130年に咲いている「未来の花」を考えました。

生徒の皆さんは、マッピングという思考ツールを用いて、「未来の花」から連想できる言葉をつないでいきました。どんどんスケッチブックがキーワードで埋められていき、「機械（ロボット）の花」「今と変わることのない花」「美味しい食べ物ができる花」など、「未来の花」がイメージ化されていきました。続いて先生から「みなさんが考えた未来の花が咲くような『種（タネ）』を考えましょう」という課題が出されました。

さて、本単元では、粘土で「未来の種」を制作します。先生から「手で見る」という言葉が提示され、「やわらかそうな」「硬そうな」「トゲトゲしている」「ザラザラしている」等、手から伝わる感触を意識した作品になるよう次回から「未来の種」の創作活動に入っていきます。

生徒会執行部で話し合い、草津市警察署の方々とともに、ヒヤリハットマップを作成しました。そして、中学校にてヒヤリハットマップ贈呈式が行われました。この機会に、今一度交通安全を意識していきましょう。

今週は生徒会執行部、体育委員、安全生活委員によってあいさつ運動を行いました。朝くから元気のよいあいさつを行い、素晴らしい一日のスタートとなりました。代々毎月行っているあいさつ運動、伝統としてこれからも残していきたいですね。