学びの足跡
Learning Footsteps
[生徒会執行部より] 2年生 職場体験事前準備!
《生徒会活動を定期的に紹介していきます!!》 (第66回 2025年度後期生徒会 第9号)
2年生は、12月8日から12日までの間、職場体験学習を行っています。
12月3日には直前指導も行われました。
前半では、先生から事前の注意事項があり、体験期間中の一週間は「社会人として責任をもってやり抜くこと」の大切さを改めて確認しました。
後半では、体験先ごとにリーダーを中心に、勤務日・持ち物・集合時間などを確認し、スムーズに職場体験が進められるよう準備を整えました。
私たちはこれまで、体験先の方に提出する自己紹介シートの作成や、敬語の使い方の練習、業務内容の確認のための事前打ち合わせなど、約1か月前から準備を進めてきました。
本日から始まる体験を通して、仕事の大変さだけでなく、楽しさややりがいについてもしっかり学びたいと思います。
避難訓練
第2理科室から出火した場合を想定し、付近の階段を使わずに避難する訓練を行いました。
今回の訓練の目的は、避難経路の確認と安全な避難方法の徹底です。
各学年の避難完了時間は次の通りです。
1年生:5分27秒
2年生:4分55秒
3年生:5分20秒
校長先生からは、「おおむね安全に避難できました。避難訓練は防災学習の一環です。自分だけでなく、周りの人も含めて命を守る行動を心がけましょう」という講評がありました。
訓練を通して、非常時に落ち着いて行動することの大切さを改めて確認しました。
3年生 ローテーション道徳
本日は、担任の先生以外の先生方を学級に迎えて行う「ローテーション道徳」の最終日でした。 生徒の皆さんは、それぞれの先生と教材を通して、友情・マナー・命・生き方など、さまざまなテーマについて考えを深めました。
授業の中では、「なぜ?」「どうして?」と自分の考えを深めてそれを広げたり、自分だったらどうするか、どうしたいかを自分事として真剣に考える姿が見られました。普段は授業などで接する機会のない先生から、話を聞き新しい視点を得ることで、学びがさらに広がったように思いました。
これからも、日々の学びの中で自分自身の生き方を見つめ、よりよい成長につなげていってほしいと思います。
1年生 国語「日常生活の『不便益』を探そう」&新しい端末導入
本日、国語の授業を校内公開し、校内の先生方が参観しました。
題材は教科書から川上浩司著『「不便」の価値を見つめ直す』で、説明文を読みながら「不便益」という考え方を学びました。「不便益」とは、不便さがもたらす良い効果のことです。例えば、階段は「疲れる」「汗をかく」など不便ですが、「体力がつく」「足腰が鍛えられる」といった利点があります。
生徒の皆さんは自分の生活から不便益を探し、協働学習ソフト「ロイロノート」で意見をまとめ、グループで共有・発表をしました。
先週から新しい学習者用端末が導入されています。内蔵用のタッチペンとキーボードと併用しながら意欲的に活動する姿が見られました。
不便を前向きに捉える学びを通して、多面的・総合的に考える力を深める充実した時間となっています。
〔生徒会執行部より〕エンブレムコンテスト
《生徒会活動を定期的に紹介していきます!!》 (第65回 2025年度後期生徒会 第8号)
令和9年度から、老上中学校の制服が新しくなります。
その新しい制服には、先輩である私たちから後輩へ贈る「エンブレム」が付けられることになりました。
これに伴い、新たな学校のシンボルとなるエンブレムを決めるデザインコンテストを実施しています。
エンブレムのデザインは、生徒のみなさん全員が応募できます。
老上中学校のイメージを大切にした、想いのこもったデザインをぜひお寄せください。
詳しくは、学級掲示の案内や配布されている提出用紙をご確認ください。
締め切りまで残り2日となりました。提出期限は12月5日(金)16:30です。
応募作品は、必ず担任の先生へ提出してください。
あなたのデザインが、新しい制服を彩る大切なシンボルになるかもしれません。
皆さんからのご応募を心よりお待ちしています。