スクールESDくさつ"松原G-GRIT学習"
SchoolESD
滋賀県知事 三日月大造様よりメッセージをいただきました!!
ESD 松原G-GRIT学習内「松原未来学習」として、本校2年生が取り組んだ“届けよう、服のチカラ”プロジェクト。
11/27に行った体育館での仕分け・梱包作業の様子は、新聞やテレビなどで広くご紹介いただきました。今回、BBCびわ湖放送の夕方のニュースで放送された内容が知事の目に留まり、知事から激励のメッセージをいただきました。知事のメッセージに書かれていた言葉の中から、四字熟語を紹介します。
「着眼大局(ちゃくがんたいきょく)・着手小局(ちゃくしゅしょうきょく)」
意味:大きな視点や全体像を考えながら目標を立て、その目標に向かって計画的に実行していくこと
世界に目を向け、難民キャンプへの支援を行うという大きな目標に対して、地元草津から地域の協力を得ながら具体的な活動を実施した2年生に対して、たいへん励みになる言葉をいただいたと思います。
この取組の振り返りアンケートでは今回の成果に対して、「たいへん誇りに思う」と答えてくれた生徒もいます。今年度の2年生「松原未来学習」における活動プロジェクトは、一旦これで完結しますが、この取組をより多くの方に知っていただき、これからもますます盛り上げていけるよう、次年度にバトンを引き継ぎます。
ESDにおける活動はこれからも続いていきます。応援よろしくお願いいたします。
松原ファーム 発芽確認!
松原ファームの防寒対策をしてから、1週間が経ちました。これまでに週2回ほどのペースで水やりをしています。
そんな中、先週の金曜日に少しずつですが、春大根が発芽しているのが確認されました。
今日の水やりの際にはさらに成長が見られ、1つの穴に蒔いた3粒の種が、多くの箇所で3つとも発芽して、瑞々しい緑の葉をのぞかせてくれていました。
水やりをする度にどんどん成長している様子がうかがえます。
今後もご期待ください。
2年生 ”届けよう、服のチカラ”プロジェクト
2年生で取り組んできた、”届けよう、服のチカラ”プロジェクトについて、
本日の2時間目から4時間目の3時間でプロジェクトの総仕上げをしました。
内容は集められた服を体育館に運び込み、Tシャツの形に並べて記念撮影したあと、仕分けと数のカウント、梱包作業を行いました。
集まった服の総数は7,234着で発送用のダンボール66箱分となりました。
これらの服は世界の難民キャンプへ届けられます。
生徒たちのアイデアと頑張りが、地域の方々からのご協力・ご支援をいただくことにつながり、ここまでの成果を出すことができました。
体育館にずらりと並んだこども服は圧巻で生徒たちも達成感を感じてくれたとともに、この先これらの服に袖を通すことになる世界の子どもたちの笑顔を思い浮かべてくれたことと思います。
松原ファーム開墾 防寒対策完了!
本日、3年生が松原ファームに防寒対策としてトンネルを作りました。
カーボン製の支柱を立て、そこにビニールかぶせました。
また、今回上にかぶせたビニールには穴が開いており、その中から空気を取り入れることで、
気温によってビニールの上げ下げの手間を省くことができる最先端のものを活用しました。
3年生はみんな積極的に取り組み、最後の松原ファーム行程を手際よくこなしていました。
来週には発芽が期待できると思います。
みなさん、続報をご期待ください。
松原ファーム開墾 種まき!
本日、3年生から有志を募り、春大根の種まきを行いました。
黒いマルチシートに空いた穴に種を3つずつまき、その上にもみ殻を薄くまきました。
今日は風も強く、小さな春大根の種は飛んでいきそうになりましたが、最後まで種まきをやり遂げることができました。
その後、畝に不織布を敷き、防寒対策をしました。
次回は、寒い冬を乗りきるために、畝のトンネルづくりに取りかかります。
2学期からスタートした松原ファームの開墾もいよいよ終わりを迎えます。
今後は、春大根の成長過程をお届けしていきます。
どうぞ、ご期待ください。