スクールESDくさつ"松原G-GRIT学習"
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2年生 アントレプレナーシップ2
先日のブログのあと、各クラスで何をするのかについて、もう1時間考える時間をとりました。
それぞれのクラスがプランを考える中、どうしても自分たちだけではわからないことが出てきます。
そこで今日は「専門家に学ぶ会」と題し、松原中学校ESDではおなじみの草津市農林水産課 井上先生にご来校いただき、学級で出た疑問に答えていただきました。
自分たちが候補としている作物は育てることができるのか?味を良くするには?大きく育てるには?など、さまざまな質問が飛び交い、一生懸命メモを取る生徒たちの姿がみられました。
考えたプランが実現可能なのか答えていただいた一方で、それは自分たちで実際に実験を行って確かめてみようと提案される場面もありました。
自分たちの仮説をもとに実験の計画をたて、結果をもとに考察するという経験が自分たちの財産になるというメッセージをいただき、チャレンジしてみようという気持ちがより高まったことと思います。
2年生 アントレプレナーシップ
今年度の2年生は松原ファームを活用した取組を実施します。
アントレプレナーシップという言葉をご存じでしょうか?
アントレプレナーシップとは企業家(起業家)精神と日本語訳がされることが多く、自ら課題を見つけ、解決に向けて挑戦する能力や態度を養う教育として注目されています。
生徒の主体性をテーマの1つとしている本校ESDの取組としてこのアントレプレナーシップの考え方をもとにプロジェクトを進めていきます。
松原ファームは5本の畝をもつ畑です。
各クラスが少しの予算と畝を1本ずつもらい、それらを活用して"何か"を実施します。
本日はその第1回目の活動として、それぞれのクラスで「何をするか?」それは「何のために?」「そのためにどうする?」「必要な物?必要な人?必要な○○は?」と考えを巡らせました。
クラスの中の意見がまとまりプロジェクトが始動するのはもう少し先ですが、生徒たちの柔軟な発想のもと、各クラスがどのような取組を展開していくのか今からとても楽しみです。
[続報]3年生 実現しよう!「世界湖沼デー」制定プロジェクト
以前紹介しました3年生の英語科×G-GRIT学習で作成したモニュメントは明日(3/18)より琵琶湖博物館1Fアトリウムに展示させていただきます。
来館された際にはぜひご覧ください。
展示期間:2025年3月18日(火)~3月30日(火)
引き続き、展示では「あなたが美しい琵琶湖を守るためにできるアクションプラン」を募集しております。
ご覧になられた際には備え付けの付箋にアクションプランをご記入いただき、掲示板に貼付いただけますと幸いです。
琵琶湖を想うきっかけの1つになることを願っています。
1年 調理実習
今回の調理実習では、いただいた新鮮な野菜を使い、調理を行いました。調理の行程ごとにしっかりと協力しながら進めており、包丁の使い方や火加減など、一つ一つの作業を丁寧に行っている姿が印象的でした。最初は戸惑う様子も見られましたが、工夫しながら進めることで、最後にはおいしそうな料理を完成させることができました。実習を通じて、食材の大切さや調理の楽しさを実感できたと思います。今後もこの経験を活かし、自宅でも料理に挑戦してほしいと思います。
…もっとよむ1年 農家さんにベジクサを頂く
本日、山田の農家さんから野菜を頂きました。農家さんが一生懸命に育てられた野菜を調理実習で使わさせていただきます。いただいいた感謝を忘れず、野菜の魅力を発信していきたいと思います。
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