スクールESDくさつ"松原G-GRIT学習"
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3年生 実現しよう!「世界湖沼デー」制定プロジェクト
3年生の英語科の授業の中で、レッドデータリスト(絶滅危惧種)について学ぶ単元がありました。
そこから身近な話題へとつなげ、滋賀県の代名詞ともいえるびわ湖について考えてきました。
学習の中では、インドネシア政府が主導し、滋賀県も制定に向けて取り組んでいる「世界湖沼デー」について学び、「自分たちが大人になった時の琵琶湖のあるべき姿とその実現に向けたアクションプラン」をそれぞれが考え、学級で発表をしました。
また、将来の世代に残したい琵琶湖の百景と題し、それぞれの生徒が思い思いの琵琶湖の写真を撮影し、アクションプランを英語で記入しました。
これらの活動を経て、本日はインドネシアの中学生(SMP Negeri 21 Semarang)とオンラインでつながり、「世界湖沼デー」の制定に向けた政府や県の取組について、意見交流をしました。
松原中学校がホストを務め、アクションプランの紹介等のプレゼンテーションはもちろん、全体の司会進行、質疑応答にいたるまでAll Englishで行いました。
うみのこでの活動等を通して、滋賀で暮らす私たちにとっては親しみの深いびわ湖。
インドネシアの人々にとっても守るべき湖沼があることを知り、互いに豊かな環境を持続していくためにアイデアを出し合う時間はとても有意義なものでした。
自分たちには思いつかなかったアイデアに触れたことも刺激になったと感じます。
アクションプランは考えただけにとどめず、実行に移し、継続していけたらと思います。
その決意表明として、撮影した写真は巨大なパネルに仕上げました。
松原中学校を訪れた際はぜひ一度ご覧になってください。
松原ファームのベンチ
7・技術の技術の授業で製作したベンチが完成し、松原ファームに置かれています。
みんなで協力しながら、木材を切り、ペンキを塗り、ねじを打ち込んで、合計4つの木製ベンチをつくりました。
1クラスの生徒全員が休憩できるほど長いベンチです。
松原ファームの活動の合間に、利用してください。
2年生 ‘届けよう、服のチカラ" プロジェクト
2年生で、ファーストリテイリング社主催の活動に参加し、不要服を回収して難民の方へ届ける取り組みをしています。
授業での頑張りはもちろんのこと、放課後等にも有志の生徒たちが活躍し、回収服の整理、箱詰めまで完了しました。
最終的に「総計7179枚」を「54箱」に詰め、集まった枚数の多さに生徒たちからも歓声があがりました。
数ヶ月にわたる活動で大きな成果が得られたのも、回収箱を設置いただいた事業所様、ご協力くださった地域やご家庭
のご尽力があればこそだと感じています。
ありがとうございました!
1年 給食センターに行ってきました
本日、給食センターに行って栄養教諭の方から講話をして頂きました。
給食についてどのような考えで作らているのか、作られている方の思いを聞かせて頂きました。
今日の体験を通じてフードロスの学びに生かしていきたいと思います。
コカ・コーラ環境教育賞 体験学習会(3日目)
体験学習会も最終日を迎えました。この日は、クラフト(クイックマグネット制作)をしました。土台になる輪切りの木、飾り付けをする小枝や木の実は、すべてコカ・コーラ環境ハウスの近辺から調達しているそうです。また、ハウスで働く方にインタビューする場面も見られました。その後は修了式、記念写真撮影をして環境ハウスを後にしました。新千歳空港ではみんなで手を振り合って、別れを惜しみました。3日間の体験学習で、環境についての意識を深めることができました。何よりも大きかったのは、いろいろな年齢の人たちと交流できたことだと思います。すばらしい3日間の学習会でした。
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