草津市立草津小学校 Kusatsu City kusatsu Elementary School

４年生は１２月３日（火）に「草津小☆防災フェスタ2024」を開催し、総合学習で学んだことを保護者や地域の方に向けて発表しました。市の消防団の方や危機管理課の方から見聞きしたことをもとに、疑問に思ったことを調べたり、自分にできることを話し合ったりして、発信・提案しました。自然災害が起こった際の避難の仕方や身を守る方法、避防災グッズや減災に向けての取り組みなど、テーマごとのグループに分かれ、タブレットPCや模造紙などで分かりやすく伝えました。家庭での防災グッズの点検を促す発表や減災のための提案など、お家の人と一緒に考えるよい機会になりました。

５年生家庭科では、ごはんと味噌汁の調理実習を行いました。「安全に気をつけて、手際よく調理しよう」をめあてにグループで協力して作業しました。味噌汁の出汁は煮干しでとり、ご飯は透明の鍋で炊きました。お米が煮える様子を観察し、火加減を調節しながら炊飯しました。自分で作ったご飯とみそ汁は、いつもとひと味ちがうかもしれません。家庭でも試してみてほしいです。

４年生の図工では、「三角のおしろ」というテーマでデザイン画のような平面作品づくりに挑戦しています。いろいろな三角の形をつなげたり、重ねて描いたりしながら、思い思いの「お城」を描いていきました。背景の色も自分で選び、丁寧に彩色していきます。一人ひとりの個性が光る作品になりそうです。

３年生は、総合学習「なでしこ」で「みんなにやさしいくらし～草津小から考える～」というテーマで、福祉について学んでいます。今日は、聴覚に障がいのある方と手話通訳の方を招いて、聞こえ方に不自由のある方の生活の様子についてお話を聞いたり、手話で思いを伝え合うことについて体験したりしました。グループごとにいろいろな場面のイラストから、どんなジェスチャーなら相手に伝わるかを相談して発表しました。話し言葉でなくても、相手の目や表情、しぐさで伝わることもあることや、相手を理解しようとする気持ちを持つことの大切さを教えていただきました。最後にこれまでに学習した歌を手話をつけて歌い、お礼の気持ちを伝えました。

今日は「なかまの日」でした。昼休みに、たてわり班のグループに分かれて、集団遊びを楽しみました。なかま委員会の５，６年生が「おにごっこ」や「ドッジボール」などの遊びを企画しました。１年生から６年生までが楽しめるようにルールを工夫したり、声をかけ合ったりしながら、楽しく遊んでいました。小さい学年の人も楽しめるように、やさしく分かりやすく説明する５，６年生の姿がすてきでした。