草津市立山田小学校 Kusatsu City yamada Elementary School

環境委員会では保護者の方にもご協力いただき、ベルマーク整理。１枚１枚を番号ごとに分ける作業は根気がいりますが、おかげで学校に必要な備品を購入できます。図書委員会では、本に親しんでもらおうと「読書ビンゴ」の取組。人権委員会では、人権集会での読み聞かせ練習。体育委員会は12/10実施予定、保護者の方との合同企画「昼休みに逃走中で遊ぼう!」の相談。各委員会とも、よりよい学校生活づくりに向けて、必要なことを自分たちで考えることを大切にして活動に取り組みました。

９月に種を植えた「山田ねずみ大根」は、いよいよ収穫の時期。今日はその１回目。講師の方から、大根を収穫するときの方法やその後の作業等を教えてもらい、今日も一人ずつ体験していきました。「思っていたより大きいものがあった。」「形にもいろいろあるんだな。」中には、２年生の子どもががんばってもすぐには抜けないことも。何度も子どもたちから歓声が沸くことがありました。畑のそばでは、「山田」と名のつく大根を自分たちでも収穫できたという満足感があふれていました。

「鳥獣戯画」は猿・兎・蛙などの動物が擬人化して描かれた絵巻物で、平安時代末期から鎌倉時代に制作された日本最古の漫画だと言われ、６年生は国語科で学びました。今日は、ＭＩＨＯ ＭＵＳＥＵＭや滋賀県次世代文化芸術センターの方々等を講師にお招きし、その「鳥獣戯画」の模写に挑戦。墨や筆で絵を描く経験は少なかったものの、丁寧に教えてもらったり、困ったときにアドバイスをもらったりすることで、子どもたちは自分の思いを持って描くようになり、その魅力に浸ることができました。

今日は２学期のペア学年交流の日。山田小学校では、学期に１回ずつ、１・６年生、２・４年生、３・５年生をペア学年として、異学年での交流活動を行っています。「じゃんけんゲーム」や「何でもバスケット」、「だるまさんが転んだ」や「消しゴムバトル」等、子どもたちが選んだ遊びで楽しみました。ともに楽しんだり、上級生が下級生を思いやって一緒に遊んだり、異学年との交流ならではの姿が教室や運動場等にいくつも見られました。

先日、１年生が生活科の学習で弾正公園へ秋見つけに出かけました。袋を片手に、どんぐりを拾ったり、紅葉の落ち葉を集めたり、思い思いに活動しました。また、秋の公園は心地よく、落ち葉を踏みしめて歩いてみたり、芝生の広場を駆け回ったり。最後には、ルールを守って遊具でも遊び、１年生の子どもたちは秋の公園を満喫しました。また、持ち帰った落ち葉やどんぐり等を活用し、作品を作ったり、秋まつりの準備を進めたり、活動を広げていきます。