草津市立常盤小学校 Kusatsu City tokiwa Elementary School

３年生は、国語科の学習で物語「三年とうげ」を読んでいます。主人公であるおじいさんの気持ちがわかる表現を抜き出して話し合う活動では、自分が見つけた言葉をもとに、友だち同士で活発に思いを交流する様子が見られました。その後、全体の話し合い活動で、前の場面で抜き出した言葉と対比させた時には、「あ！ おじいさんの気持ちが変わってる！」「少年トルトリと話した前と後で変わったんだ」とこどもたちから声があがりました。主体的に学び合う姿に感心しました。

朝の読書タイムでは、自分の席でじっくりと本を読んでいる姿が定着してきています。教室の掲示物からは、自分から本を手に取って読んできた様子が伝わります。冬になっても、読書の習慣を全校で大切に続けていきます。

国語科の学習で、５年生が常盤小をよりよくするための課題を話し合い、自分たちができる取組をしています。１組は校内のトイレや更衣室を気持ちよく使おうと呼びかけるポスターをつくり、今日、掲示しました。２組は、１年生の教室に出向き、ものの大切さを伝える活動を行いました。自分たちが学校をつくっている意識を高められたことと思います。

今年で小学校を卒業する６年生が、校区内にある多くの文化財や史跡をめぐりました。
改めて校区内の魅力を肌で感じることで、改めて常盤学区への関心を高めていました。
この経験を活かして更によりよい常盤学区にするための学習を進めていきます。

苗の植え付け、そして先日収穫したさつまいもをみんなで焼き芋にして食べました。
一人ひとりがさつまいもを洗い、新聞紙で巻いて水で湿らした後にアルミホイルを巻いて火に入れました。
出来るまでの間は地域の方にもお手伝いいただきました。
自分で作った焼き芋の味はいつもよりおいしく感じたようで、とっても素敵な経験になりました。