草津市立草津第二小学校 Kusatsu City kusatsudaini Elementary School

２学期最後の１日となりました。
終業式では校長の話の後、各学年の代表のこどもたちが、２学期の振り返りと冬休みや３学期にやりたいこと、めあてなどを発表しました。
発表していないこどもたちも、各学級で一人ひとりの振り返りやめあての確認をしました。
式の後は大掃除で、普段は動かさないものも移動させてほこりを取るなど、いつもよりもていねいな掃除に取り組みました。

２学期も終盤となり、お楽しみ会などをしているクラスがたくさんありました。
また、冬休みの課題や、ルールなど約束事の確認も、この時期にとても大切なことになります。
冬休みを有意義なものにするために、しっかりと準備を整えています。

10月のはじめから、朝の登校時あいさつの際に、グラウンドやサンサン通り歩道のゴミを拾っています。
手に持っているゴミ袋を興味津々にのぞいてくるこどももたくさんいます。
集めたゴミは、１週間分をひとまとめにして校長室前で掲示していますが、かなりの量になります。
６年生では、週に1回程度、掃除の時間にグラウンドのゴミ拾いをしてくれているクラスもあります。
最近では、登校途中などに見つけたゴミを拾って届けてくれるこどもも、少しずつですが増えてきました。
また、ごみのポイ捨てをやめるよう呼びかけるポスターを作ってくれたこどももいます。
このポスターは、３学期にグラウンド周辺に掲示しようと考えています。

草津市では、運動やスポーツの楽しさや素晴らしさに触れる機会として、アスリートが学校に訪問してこどもたちと出会う「レッツエンジョイスポーツ」という取組を行っています。
今日は走り高跳びの瀬古優斗選手にお越しいただきました。瀬古選手は滋賀県出身、日本歴代２位の記録保持者で、世界陸上にも出場されているトップアスリートです。
「今日はできるできないではなく、とにかく運動を楽しんでほしい」というお話から始まり、実際に走り高跳びの指導もしてくださいました。
言葉の通り、どんどんチャレンジしたくなる楽しい時間となりました。

近くにある就学前施設の５歳児さんをお迎えして、５年生との交流会をしている５・５交流。
３日目の今日は、信愛幼稚園のみなさんが来てくれました。
「フルーツバスケット」や「バナナおに」「しっぽとり」「だるまさんが転んだ」などを一緒に楽しんだ後、校舎内を探検しました。
この５・５交流が、５才児さんにとっては学校に慣れてもらう機会に、６年生にとっては、新入生と触れ合うことで最高学年になる意味を考える機会となるように、今後の取組も進めていきたいと考えています。